ご利用者の声
2020年02月04日 50代 男性 就職決定者
大きく流れが変わったのは、しごとセンターの求職支援セミナーで、外部の就職・転職フェアに参加して、企業担当者と直接話ができる機会を自分で増やしていくことを教えられてからです。
私は、昨年勤めていた会社を、悔い惜しみながら退職しました。
定年まで働き続けると思っていた会社の退職のショックは大きく、半年近く再就職活動に手をつけられない毎日を過ごしました。
「50代に入ってからの再就職はできないのではないか。」という不安が募り始めた昨秋、公共の就職支援セミナーの紹介で東京しごとセンターミドルコーナーを知り、門戸を叩きました。
アドバイザーやジョブコーディネーターとの面談、各セミナーの参加を重ね、応募する意欲を高めてきました。
同時に公共職業訓練を受け、認定資格を取得し、「この歳でも目標を持ってやることができる。」という自信も養いました。
それでも、書類審査や一次面談で落選が続きました。
大きく流れが変わったのは、しごとセンターの求職支援セミナーで、外部の就職・転職フェアに参加して、企業担当者と直接話ができる機会を自分で増やしていくことを教えられてからです。
直接企業担当者と話をすることで、自分の強みや売りは何処か、求職の基準を無理に上方設定していないかなどの「振り返り」が鮮明になり、応募や面談の精度が徐々に上がる手応えを感じるようになりました。
退職から16ヶ月経ち、ようやく「内定・再就職」という日の出を見ることができました。
50代の同世代の皆さん、明けない夜はありません。光は射します。それを信じて健闘してください。